園長先生からのメッセージ日々の子ども

おはようございます!

チューリップや芝桜、水仙に八重桜と、どこを見ても鮮やかな色合いに、ほっと癒される季節がやってきました。4月には泣いていたお子さん達も、今ではすっかり落ち着いて、園庭で元気に遊ぶ姿を嬉しく思ってみています。

朝の玄関でも、だいぶ様子が変わってきました。最初の一か月くらいは「〇〇ちゃん、おはようございます」と一人ずつ名前を呼んで、意識的に子ども達の目の高さに合わせながらの挨拶を続けてきました。“あなたにご挨拶しているよ”という気持ちを込めて…。バス2台がほぼ同時に園に着くと、玄関がいっぱいになり、周りの誰かが言っている挨拶にかき消されてしまう事もあるからです。

マスクの中の小さな「おはようございます」を何とか聞き取っていたのが、最近では玄関に入ってくると同時に「おはようございます!」と大きな、張り切った声で言ってくれるようになりました。これには実は在園児のお兄さんお姉さんも一役買っています。ちゃんと先輩達の挨拶の様子を見て、聞いて、真似しているからこそできること。自分たちの気づかないところでも、下の子の良い見本になってくれています。

そして、気持ちに余裕が出てきたので、自分から色々なお話もしてくれるようになりました。会話の中身はというと…今日のマスクの模様について、おにぎりの具について、新しい靴について、半袖Tシャツについて(子ども達は、シーズン初めて半袖を着る日は、特別に嬉しそうなんです!)、鬼滅の刃のキャラクターについて、お母さんやお父さんが昨日話していたセリフについて(恐れないでください、大丈夫です)、…などなど尽きる事がありません。ご家庭で幼稚園の事を話すことも増えているかもしれませんね。

でも中には、幼稚園の事はほとんど教えてくれないんです…と心配される方もいらっしゃいます。「今日は何したの?」「誰と遊んだの?」「楽しかった?」と聞きたくなるかと思いますが、“聞かれたら答える”というリズムが当たり前になってしまうと、自分から話したいタイミングを見つけられないようになってしまう場合もあります。さりげない会話の中から、きっかけを引き出してあげられると良いかもしれませんね。

さて、こうして園生活のリズムを掴み、友達と、そして先生との会話も増え、ちゃんと“社会”になじんでいっている子ども達ですが、次のステップは“初めての事にも興味をもって、やってみたい!と思う事”、“それにチャレンジしてみる事”です。ちょうど運動会への準備も緩やかに始まり、かけっこをしたり、踊ってみたりと、部分的に活動に取り入れています。列になって並んだり、体操をしたりというのも、少しずつ上手になる事でしょう。

しかしながら相変わらず緊張が続く感染状況であり、今後やむを得ない日程変更の可能性もありますが、子ども達の気持ちが続き、はりきって取り組めるような環境を整え、取り組んでいきたいと思います。

                                       園長 佐々木 圭子

おべんとう だ~いすき!
「ここにはいってるのな~んだ?」
 正解はミニトマトでした!
お友達と一緒に食べるとおいしいね!