今日から3月!

投稿日: カテゴリー: 日々の子ども

あっという間に道路の雪解けが進み、春の訪れを感じますね。

今日は懇談のため午前保育でした。各クラスで、続きになっている製作遊びや

集団遊びを楽しむ1日となりました♪

年長さんは卒園が近づき、機織りもラストスパートです!完成が楽しみですね♡

クラスでたっぷり遊んで、満足感を味わえたようです。

さて、朝の会や帰りの会の前には、子どもたちが身支度を終えた後

好きな絵本をじっくり読む時間があります。

3月になり、春の絵本や、少し文字の多い絵本も本棚に置かれています。

一人で音読する子、お友達に読んであげる子、一緒に声をそろえて読む子など様々です♪

「ぐりとぐらのいちねんかん」 月ごとにリズム感のある言葉が並び、子ども達に人気です♪

年少さんが、満3歳の子に読んであげていました☺

これからも色々な絵本に触れて、物語の楽しさを味わって欲しいです☺

もりぐみでは今日の最後に折り紙でヘリコプターを作りましたよ★みんなで飛ばして楽しみました♪

びゅーーーーーん!!体も一緒に跳んでいますね(笑)

くるくる回るヘリコプターで、身体を動かしてリフレッシュできました♪

※本日気温が高く園庭の雪解けが進んでいるため、懇談預かり時に遊戯室で遊ぶことになりました。

お便りには「雪遊びの服装」と記載しておりましたが、軽装で構いません。

宜しくお願い致します。

一日入園でした★

投稿日: カテゴリー: 日々の子ども

今日は来年度入園予定のお友達が各クラスに遊びに来てくれました♪

ふれあい遊びや歌、ダンスなどを体験しました。

お母さんの膝の上で見ているお友達も、どきどきしながらも

時折笑顔が見られましたよ!

優しいお友達が、手を引いてくれたり、一緒に踊ってくれました♪

紙芝居やミニゲーム、小さなお友達もたくさん手を上げて反応してくれました♪

まだ緊張の表情ですが、入園した後の伸び伸びとした姿を見るのが楽しみです。

在園児のみんなも、数年前はこんなに小さかったんだね・・・!

年少のお友達が、ちょっぴりお姉さん・お兄さんの表情に変わった一日でした★

本日お越しいただいた皆様、ありがとうございました。

年長さんへの・・・

投稿日: カテゴリー: 日々の子ども

今日の年中さんの学年活動の様子です♪

大好きな年長さんへのプレゼント作りをしましたよ。(年長さんには秘密になっています☺)

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自分の物ではなく、贈り物としての製作。気持ちが入り、いつもより時間をかけて丁寧に作っているお友達が沢山いました。

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完成させて年長さんに渡す事がとても楽しみな年中さん。この中にみんなの写真を入れたらどう?など、色々なアイデアが出ていました。年長さん、喜んでくれるといいですね。

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メッセージ付きもあります!(^^♪

誰に当たるんだろう~??と楽しみな様子です。

~おまけ~

お外遊びの様子です!

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時間いっぱい使って、可愛い雪だるまを作っていました。⛄

頑張っている年少さんにお兄さん・お姉さんから沢山の雪のおすそ分けが届いておりました☺

光に向かって

投稿日: カテゴリー: 園長先生からのメッセージ日々の子ども

あなたと会えて ほんとによかった

やさしい心ありがとう やさしい心 ありがとう

                                   (作詞:伊藤良一 作曲:内田勝人)

子ども達が歌っている「グッデーグッバイ」という歌です。

いよいよ子ども達の一年間の終わりが近づいている事を、この歌が告げています。

これまで誰も経験した事のない“コロナ禍”での時間を過ごした子ども達。入園から卒園までマスクでの生活でしたが、明るく、元気に、のびやかに育ってくれた事を心から嬉しく思っています。  

それはもはや「ありがとう」と言う気持ちに近いかもしれません。マスク生活では表情が乏しくなる、感情表現が苦手になる、などという色々な説も耳にしながらも、虹の森の子ども達は変わっていない、大丈夫、と思える根拠を、子ども達自身が、いつもその笑顔で私達に示してくれました。

友達や先生の声を聞き、自分の言葉で話し、よく笑い、ふざけあって、思い切り身体も動かして、まるでそこにマスクなんてないかのように、上手くコミュニケーションを取っていました。その姿は、「子ども達は変わらない」という安心と勇気と、いつかはこのトンネルを抜けられるという、ずっと先に見える一点の光でした。そして本当にこの子達の卒園と同時に、春からはマスク生活も卒業の流れとなりそうです。

2011年3月11日。その日は卒園式の前日でした。東日本大震災が発生し、日本中が悲しみに満ち、どうしようもない諦めに似た空気に包まれました。その後時間をかけて、復興に向けてその地で健気に逞しく生きている子ども達の姿を幾度となくニュースで見ていた時に、ふと、“10年後、20年後、日本の中心を担うのは東北の子ども達かもしれない”と思った記憶があります。この子達はかけがえのない沢山の物を失ったけれど、どうしようもない悲しみの中で、誰よりも強くなるだろうと。その強さには誰も叶わないだろうなと、漠然と、且つ確信に近い思いがよぎったのを覚えています。

そしてその時以来と言っても良い「コロナウイルスの拡大」という大きな試練によって、再び日本中が途方に暮れました。目には見えない不気味な存在に右往左往し、不自由な生活、先の見えない不安と戦っている大人達の雰囲気を感じながら、突然課された消毒・マスク・検温というタスクを、ほぼ大人と同じように、子ども達もそれをこなしてきました。そんな経験をしたからこそ、今の子ども達は、ちょっとやそっとの事では動じずに、臨機応変にこなしていける順応力を身に付けたと思っています。自由や楽しみを奪われた時間も長かったけれど、その経験と引き換えの何かを必ず手に入れていて、きっとこれからも、それを糧に逞しく生きていけるのだと信じています。

コロナはまだなくなった訳ではありませんが、少しずつ日常を取り戻しつつあるという安堵感は広がっており、明るい気持ちで春を迎える事が出来そうです。 

この3年間、本当に沢山のご理解ご協力、励ましの言葉、温かくて優しいお気持ちを頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。これからも皆様が健康でいられますように。神様がいつも守ってくれますように。明るく、平和のうちに豊かな光の中を歩んでいけますように… 私達はこれからもここで、皆様のお幸せをお祈りしております。    

                                     園長 佐々木 圭子 

人のために祈る心を持ち続けてくださいね
心も体も健やかに、大きくなりますように…

卒園感謝式でした!

投稿日: カテゴリー: 日々の子ども

今日は、教会で年長児の卒園感謝式がありました。

普段よりもちょっぴりオシャレな服装と、キレイに整えてもらった髪型で、教会に集まった子どもたち。

いつもの幼稚園とは違う雰囲気に少し緊張しながらも、お友達と顔を合わせると、ニコニコ笑顔で談笑していました。

卒園感謝式が始まると、さすが年長さん。

気持ちをすぐに切り替えて、一人ひとり真剣な表情で、式に参加する姿は、とってもかっこよかったです。

にじぐみは「世界」、もりぐみは「幼稚園」、はとぐみは「家族」、おとぐみは「友達」について、年長児から出てきた言葉から作られた、共同祈願を心を込めて唱えました。

神父様からの祝福も頂きましたよ!

自分たちで整列し、神父様から祝福して頂く姿は、とっても立派でしたね。

幼稚園で過ごした日々を振り返り、子どもたちの成長を感じられる素敵な時間になりました。

卒園まであともう少し・・・残りの幼稚園生活もお友達と仲良く過ごし、楽しい思い出をたくさん作ることができますように★

本日はお足元の悪い中、卒園感謝式にお越し頂きありがとうございました。