機織りが始まりました。

投稿日: カテゴリー: 日々の子ども

年長さんになると、モンテッソーリの「機織り」に取り組みます。

11月になり、少しずつ機織りを始めるお友達が出てきました!

好きな毛糸を選び、自分で毛糸を結び、織り進めます。

少しずつ布地になっていく達成感を味わいながら、秋冬ならではのおしごとを

楽しんでほしいと思います。

「筬」(おさ)という棒に毛糸を結ぶ練習をしています。

素敵な布地が出来るのが楽しみですね。

園庭の土も乾き、秋空の下で外遊びも出来ましたよ☆

満3歳のお友達に一生懸命ゲームのルールを教えてくれています・・・優しいですね。

ドライフラワーやどんぐりを使った秋のリースも毎日人気です。

風には負けないぞ!

投稿日: カテゴリー: 日々の子ども

今日は朝から太陽が出ている1日でしたね!

朝の園庭遊びでは、それぞれが選択した遊びに取り組む様子が

見られました。

上手にお友達にパスをしていました⚽

「オレンジ・メロン・いちご味のアイスを作ったよ!!」

スコップの中にトンボが!!捕まえられるかな~?

満3歳のお友達も好きな遊びを楽しみましたよ!!

明日も午前保育で短い時間ですが、幼稚園でいっぱい遊びましょうね!

製作いろいろ🍁

投稿日: カテゴリー: 日々の子ども

朝から雨が降っていましたが、幼稚園のお友達は元気に今日一日を過ごしました。

本日はおとぐみ・もりぐみさんの参観日となっておりました。

年少さんはミノムシの製作を行いましたよ!

折り紙をちぎってミノムシの体にしました!緊張しながらも楽しそうに作っていましたね♪

年中さんは、どんぐりの帽子作りをしました!

毛糸を使ってどんな素敵な帽子を作ったのかな?みんな楽しそうにいきいきと活動していますね!

年長さんは100階建ての家をイメージしてみんなそれぞれのお家を作ってみました!

みんなどんなお家を作っているのかな?

いろいろなおうちが完成しましたね!年長さんとても上手ですね!こんなお家あったらいいですね!

今日は24階建てのお家が出来たみたいです♪

今日はお忙しい中、参観日に足を運んで下さり、ありがとうございました。

11月のもりの広場が始まりました!

投稿日: カテゴリー: ひろば

4人の女の子が加わり8人になって、賑やかなもりの広場になってきました。早速新しいお友達に座る所を教えてあげたりお世話をする男の子の優しい姿も見られ、前から通っているお子さんの成長も感じることができ嬉しく思いました。

新しいお友達も粘土、シール貼り、穴あけ、塗り絵を楽しみました。

まつぼっくりでハリネズミ作りもしました。

来週もたくさん遊びましょうね♪

冬のしたく

投稿日: カテゴリー: 園長先生からのメッセージ日々の子ども

銀杏が鮮やかな黄色に色づき、ななかまどは実も葉も赤くなってきましたね。

寒い朝が増え、子ども達の上着にはひも付きの可愛い手袋がぶらさがる季節になりました。 

先日、玄関で帰るお子さんを見送っていた時の事、五本指の手袋になかなか指を入れられず、じっと手袋を見つめている3歳のお子さんがいました。指が入っていない所と、ぎゅっと二本入っている所があるのです。「まだちょっと難しいねえ」とお手伝いさせてもらいました。親指から一本ずつ、「お父さん指はここ、お母さん指はここ…あれ?お兄さん指がいなくなっちゃったね??ちょっと上にひっぱってみるよ」などと言いながら一緒にやり直しました。初めはじっと見ていただけの子も、だんだん楽しくなって、「赤ちゃん指は、入るかな?」と一緒に指を動かし始めます。全部入ってすっきり、にこにこになりました。

このようにちゃんとそれぞれの位置におさまった時の心地よさを体感すると、一つの穴に二本の指が入っている窮屈さに「あれ?なんか変だなあ」と自分でやり直すようになります。最初にゆっくり関わって教えてあげると興味が湧くので、「自分でやってみたい!」という気持ちが育つのはより早いと思います。

今回は帰りの時間だったので、一緒にやってみましたが、お子さんが初めて挑戦する事については、まずは「やって見せてあげる」のが一番です。その時には、見せながら、「ここはこうするんだよ」と言葉で同時に伝えずに、「見せるだけ」。視覚の情報だけに集中させると良いと思います。“見ながら話を聞く”という視覚と聴覚の2つの情報を同時に処理するのは難しい事です。例えばボタンやチャックなどの身支度について教えてあげる時は、大きめの見やすい物で練習すると、今見た行動を写し取るようにできる事もあり、その姿に大人が驚く事もしばしばです。

そして大人はつい手を貸してあげたくなるものですが、やってあげるのではなく「自分でできるように手伝ってあげる」という意識を持つと、自然と言葉がけやかかわり方も変わってきます。これはモンテッソー教育の基本であり、一番大切にしている事です。

時間がある時には、「やってみる?ちょっと見ててね」と言って、まずは見せてから一緒にやってみてください。お子さんが集中して頑張っている間は、大人も手と口を出さないようじっと我慢です。そして、できた時にはたくさん褒めてあげてくださいね。それは同時にお父さんお母さんの大きな喜びにもなるでしょう。

衣替え、冬支度は自分でできるようになるチャンスです。雪景色、冬の遊び…それらを想像しながら、冬を楽しみに待てる時間になるといいですね。

                                       園長 佐々木 圭子

 ツタの葉っぱも秋の最後を彩っていました…