にじのひろば~何でも座談会③生活リズムについて

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今日もお母さんと一緒に、好きな遊びを楽しみましたよ。

先週お休みしたお友達も秋のリース作りをしました!

黙々と、レールをつなげています。

「列車を貸して!」とお友達が言うと、「どうぞ」と持ってきてくれました😊

重いけど、一生懸命持ち上げて運ぶお仕事をしていましたよ!

今日はお天気も良く、お外で遊ぶお友達も♪

そして、3回目の何でも座談会は生活リズムについて皆さんとお話をしました。

1~3歳のお子さんの理想的な睡眠時間が12~14時間・・・という資料を見ながら

実際に寝ている時間や、困っていること、他のお家ではどうしてるのかな?ということを

話し合い、共有することができました。

中々理想通りにいかないことも多いですが、生活リズムを整えることで子育てが少しでも

楽に感じることができると良いですね。

お店屋さん活動6回目でした!

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今日のおしゃれ屋さん活動では、チームに分かれて制服とドレスを作りました!

ビニール袋を貼り合わせる少し難しい工程も、上手に協力して出来ていましたね😊

ドレスチームではプリーツを作るのが難しく、皆苦戦していました💦

飾りつけでは「一人何個ね~」とみんなで出来るように声を掛け合っていました!

完成したチームから作ったものを試着して、「かわいい~💛」と楽しんでいましたよ!

他のお店屋さんも着々と準備を進めていましたよ♪

明日は学年活動の日です!幼稚園で会えるのを楽しみに待っています!

新しい絵本

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 もりの広場のお友達は絵本と歌が大好きです。「これ読んでー。」と次から次へと

絵本を選んで持ってきます。歌も「もう一回、もう一回」と何回でも歌いたいようです。今週「おーいかばくん」という新しい絵本を見ました。

この絵の真似をして大きな口を開けていましたよ!

 お部屋での遊びも、お友達と協力して遊ぶ姿があちこちで見られる様になりました。

ニューブロックは男の子に特に人気です。

お部屋には秋の野菜のカボチャやサツマイモが置いてあって、触ったり並べたりして遊んでいます。

また今日は「どんぐりマラカス」作りをしました。完成したマラカスをふるとどんぐりの温かみのある音がコトコトして大喜びでした。♫次回はマラカスをふりながら歌を歌ってみようと思っています。

ロザリオのお祈りが始まりました🌹

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10月に入りましたね。今月は「ロザリオの月」です。

年長さんは1人1人、自分で作ったロザリオを持ってお祈りをします。

身近な人や世界中の人のことを想いながら

マリア様を通して、その祈りがイエス様に届きますように、、、という意味があるんですよ😊

各クラスには、今日からロザリオの台紙が貼られました。

こちらは、みんなが手作りしたバラの花。

お祈りをすると、心の中にバラの花が咲き、沢山集まるとおおきな花束になります🌹

初日の今日は、ロザリオの意味や、マリア様について知りました。

最初のバラが貼られて、子ども達も嬉しそうでした😊

これから毎日、「〇〇さんと、その家族のために祈りましょう」と

クラスの一人ひとり、そして先生や世界中の人のためにお祈りをして

バラを増やしていきたいと思います。

年長さんになると、こんなことも考えられるようになるんですね。さすがです😊

優しい人、心を込めてお祈りが出来る人になれるように

これからみんなで頑張っていきたいと思います。

満3歳のお友達、ようこそにじぐみへ♪

ニコニコ笑顔が見られて、とっても嬉しかったよ♡

★お知らせ★

本日から衣替えとなっております。青スモック着用、冬の制帽を被って登園してください。

宜しくお願い致します。

言葉のキャッチボール

Posted Posted in 園長先生からのメッセージ日々の子ども

暑く、長かった夏もようやく終わり、青い空にうろこ雲が美しい季節になりましたね。

子ども達は10月のお店屋さんごっこに向けての活動が始まりました。年齢やクラスを超えてのグループ活動の中で、新しい交流関係にも期待が高まります。アイデアを出し合ったり、それを協力して作り上げる作業であったりと、たくさんの過程があります。思いを伝える事、それについて考える事、相手の意見を聞く事…それはなかなか難しい事です。でもそれらはこの先の人生において、人と関わる土台を作る経験なので、大事に進めていきたいと思っています。

その「言葉で伝える」という作業は、言い過ぎても、言わなさ過ぎてもうまくいかない、繊細なバランスの上に成り立っています。

本音で言いたい、そして相手の本音を聞きたい、という直球派もいれば、柔らかく言いたい、相手にも穏やかに話して欲しい、というスローボール派もいます。人との距離に対する基準は、本当に人それぞれです。でも、会話はキャッチボールですから、どちらにしても相手に届くよう、できるだけそのストライクゾーンを狙いたいところです。言葉選びを正確に、誠実に、自分の思いを伝えたい。でもそこには、投げるだけではなく、キャッチする力も必要なのです。それは「傾聴力」と言い換えても良いかもしれません。

ほどよく力を抜いて、相手に対する壁を作らず、思いを伝え、そして何よりも耳を傾けるという姿勢を大切に…そこから心の余白が生まれる事で、相手の立場や気持ちを想像する事ができるからです。そして相手がどのような球(言葉)なら受け取りやすいのかを理解しようとする事で、コミュニケーションスキルがあがり、気持ちの通ったキャッチボールが続くようになるのかもしれません。キャッチボールがうまくいくようになると、自然とチーム力があがります。一人ではできない貴重な体験のチャンスにも繋がっていく事でしょう。

この“自分の考えを言葉にすること”“人の話を聴くこと”について、子ども達には「言葉で言ってごらん?」「〇〇ちゃんのお話も聞いてあげてね」とシンプルに日々伝え続けています。初めは上手くできませんが、経験の積み重ねによって、コミュニケーション力が育っていきます。自分中心だった世界から、触手を伸ばすように人と繋がり、人との関わりの楽しさを知っていくのです。

そうそう、言葉と言えば、この春に忘れられない出来事がありました。

「先生、今日、良い事があったよ。年少さんに優しくしてあげたら、私まですごく嬉しくなっちゃったの!」

この愛ある言葉に、胸がズキュン!となりました(笑)。ノックアウトです!          

こんな素直な、善い物だけでできた言葉を受け取る幸せを感じながら、自分も何か善いものを届けられる人になりたいと思いました。

言霊の力を信じて、ポジティブに。心地良い空気を自分から作っていきたいものですね。

                                     園長 佐々木 圭子

どうやったら、ちゃんとつくかなあ?・・・・協力しながら試行錯誤中です!