先日、子ども達が楽しみにしていたお店屋さんごっこ「にじっこランド」が行われました。私にとっても、一年間の中で大好きな行事のひとつです。今年は、クレープやさん、科学館、虫むしパーク、おまつり屋さんの4店舗。それぞれの縦割りクラスで、どんなお店にしようか、と考えるところから、品物づくりや準備まで、子ども達が生き生きと取り組む姿が見られました。
当日は、「いらっしゃいませ」「焼きそばいかがですか~?」「アリペイでタッチして下さい」「次の実験もごらん下さい」など、楽しそうな会話が飛び交っていました。クラスでペアになった年長さんが、小さいお友だちに「フルーツをのせるんだよ」「お金をもらってね」と、優しく教えたり、手を繋いで一緒にお店をまわり、お買い物の手伝いをする姿も微笑ましい光景でした。また、いつもは一番小さな年少さんが、ひとりで任された役割をスタッフになりきってしっかりとパフォーマンスし、お客さんをもてなしていた姿も印象的で、その頼もしい成長に嬉しさを感じました。
おみせやさんごっこには、想像力や創造力を育むだけでなく、言葉でのやりとりや、人と協力すること、自分の役割を果たす喜びなど、沢山の学びがあります。品物が売れた時や、お客さんに喜んでもらえた時の嬉しさは、「自分にも出来た」という自信につながります。
これからも、ごっこ遊びを通して子ども達の興味や個性を広げ、一人ひとりが自分らしさを発揮しながら様々な成功体験を重ねていけるよう見守っていきたいと思います。
11月27日から待降節が始まります。クリスマスの本当の意味を知り、困っている人や苦しんでいる人達のために自分達ができることを考え、また、温かい心と優しい気持ちを分けてあげられるように、子ども達と一緒に取り組んでまいりたいと思います。
ご家庭でも献金やアドベントカレンダーなどのご協力をよろしくお願い致します。
園長 泉川 由利子
