連日、札幌でも厳しい暑さが続いていますが、夏休み明け、子ども達はこんがり日焼けした笑顔とたくさんのお土産話を抱えて元気に登園してきました。「おじいちゃん、おばあちゃんに会ったよ。」「盆踊りに行ったよ。」と、嬉しそうに話してくれる姿から、それぞれに心豊かな夏を過ごしたことが伝わってきます。
私は毎朝、玄関で子ども達をむかえ、「おはようございます。」と、声をかけています。最初は恥ずかしそうにうつむいていた子も、毎日繰り返すうちに少しずつ顔を上げ、小さな声で、そして笑顔で挨拶を返してくれるようになりました。
「おはよう」の一言には、「今日も元気に来られてよかったね。」「また会えて嬉しいね」という思いが込められています。言葉を交わし、笑顔を交わすことは、心と心をつなぐ大切なコミュニケーションです。子ども達の「おはようございます」という元気な声や笑顔に、私自身もたくさんの元気と喜びをいただいています。
こうして大好きな子ども達と毎日顔を合わせ、何気ない一日を過ごせることも、決して当たり前のことではありません。自然災害の知らせに心を痛める中、熊本や千葉で不安な時を過ごしていらっしゃる方々に思いを寄せ、一日も早く穏やかな日常が戻りますよう、祈りたいと思います。
暑い夏が過ぎると、季節は実りの秋、そして冬へと移り変わっていきます。神様がお造りになった美しい自然に触れ、その恵みに感謝しながら一人ひとりが心も体も豊かに成長していけるよう、二学期も子ども達、そして、保護者の皆様とともに歩んでまいります。
引き続きご理解・ご協力をお願いいたします。
園長 泉川由利子
