年長さん、元気でね♪

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今日は各クラス年長さんとの最後の思い出作りをしました!

【にじぐみ】

みんなで思い出に10個のゲームをしよう!!と、何でもバスケットや忍者ってなんじゃもんじゃ…等、たくさんのゲーム遊びをしましたよ♪

【もりぐみ】

ストップゲームを楽しみました!最後まで残っているのは誰かな?さすが年長さん!ポーズも面白いですね☆

【はとぐみ】

先生が持っているひつじさんのパペットをみんなで作ってお守りにしよう!とみんなで折り紙をしましたよ!かわいいひつじさん出来たかな??

【おとぐみ】

卒園といえば桜の木🌸みんなで桜の花びらをちぎって、桜の木を作りました♪素敵ですね!!

最後は年長さんとさようなら!いつもありがとう!大好きだよ!とハイタッチ!

「年長さん、卒園するの嫌だよ~!」と寂しくて、泣いてしまう子もいました。。。。

小学校へ行っても、幼稚園のみんなのこと忘れないでね☆

明日はいよいよ卒園式です。28名の子ども達にとって素晴らしい1日となりますように・・・。

♪お弁当ありがとう♪

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今日は年長さんが、幼稚園生活最後のお弁当日でした。

お弁当箱を見ると、、、「お手紙だ!!」

お母さんがつけてくれたお手紙に大喜び★

じっくりと眺めてからいただきますをしました。

苦手な野菜も、おいしくお料理してくれたお母さんのおかげで

たくさん食べられるようになりましたね。

そして、食べ終わった後は、、、

子ども達が年長の学年活動で作った感謝のお手紙を、こっそり添えました。

保護者の方、読んでくださったでしょうか?

時間をかけて一生懸命書いたお手紙、子ども達からの「ありがとう」が伝われば嬉しいです。

いつも心のこもったお弁当を作ってくださり、ありがとうございました。

そして今日は、卒園式の総練習がありました。

年中、年少、満3のお友達も見守る中、本番に向けて真剣に頑張りましたよ!

ちょっぴり緊張したけれど、大好きなお友達に拍手をもらって嬉しそうでした。

本番はお父さん、お母さんが見守ってくれています。幼稚園最後の日、かっこいい姿を見せられるように頑張りましょう!

笑顔のちから

Posted Posted in 園長先生からのメッセージ日々の子ども

     「イエスさま わたしに いつでも笑顔を 

        あふれる感謝を 許せる心を

 どんな時でも どんな人にも 与える愛を 愛をください」

これは子どもたちがいつも歌っている「愛をください」という聖歌です。私はこの曲がとても好きです。子どもたちの歌声でこの歌を聴くと、「ああ、本当に良い歌だなあ。大人もこうありたいなあ」と歌詞の深さに何度も気づかされます。

この歌にあるように、子ども達にいつも持っていて欲しいもの、それは何といっても笑顔。そして自分を大事にする事、周りの人のことも大切にできる事。わたしを、ぼくを、いつでも一番に思い、自分より自分の事のように思って行動し、喜び、悲しんでくれるお母さん、お父さんがいる事。愛されている事への気づきと、それに対する「ありがとう」の気持ち。与えられることよりも、与える事を喜べる愛の気持ちです。

卒園する年長さんは、小学校で新しい世界が待っています。楽しいこと、わくわくする事がたくさんあります。同時に、初めて見るカラーの友達との生活の中で、時に理不尽な経験、心の痛みもあるでしょう。  

そして保護者の方は、お子さんの心に自分自身の経験を重ね、大人の手が届かない「子どもだけの世界」の歯がゆさや、やりきれなさを感じる事もあるかもしれません。そのような時にこそ、「自分でできるように手伝ってね」というモンテッソーリの心を思い出して頂きたいと思います。自分でハードルを乗り越えていく力をつけるためにはどうしたらよいのか、どんな言葉で自分の気持ちを伝えたらよいのか、周りの友達とどのようなコミュニケーションをはかったら良いのか、一緒に考えながら背中を押してあげて頂きたいと思うのです。傷ついても帰れる場所がある、絶対的な味方がいつもそばにいてくれる事を知っている子は、もっと強く、もっと優しくなれる事でしょう。傷が癒えたらまた勇気をもって外の世界に行けるはずです。

最後に、お母さん、お父さんにこの祈りを贈ります。

            主よ、慰められることより 慰めることを
             理解されることより 理解することを、
              愛されることより 愛することを、
                わたしが、求めますように

         (アッシジの聖フランシスコ 平和を求める祈りより)

この一年は誰にとっても大変な、心が折れそうになる一年でした。生活がどんどん変わっていく中で、変わらない心でいる事の難しさも知りました。落ち着かない日々の中で、この祈りが心の平静をすっと取り戻したい時の一助になると嬉しいです。そして園生活においても沢山の変化を強いられる状況でしたが、皆様の温かいご理解ご協力を頂けました事に心より感謝申し上げます。直接お会いできる機会は少なかったですが、皆様のまさに“変わらぬ笑顔”に何度も救われました。健やかで明るい日が、一日でも早く戻ります事をお祈りしております。

                    園長 佐々木 圭子

                              

    

この笑顔がいつまでも守られますように・・・

ゲーム大好き♪

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今日の年少さんの活動では、椅子取りゲームや猛獣狩り等のゲームを行いました!

ゲーム活動が大好きな子ども達は、喜んで参加していましたよ♪

椅子に座れなかったお友達も、手拍子で応援をしましたよ。

最後まで残るのは誰かな?

最後はお友達とペアになって、なべなべそこぬけをしました。

上手に身体を回転させられるかな?

皆で遊んで楽しかったですね!

明日も元気に幼稚園に来てくださいね。

2021年への願い

Posted Posted in 園長先生からのメッセージ

新年を迎えて半月が過ぎ、いよいよ3学期が始まりました。年末から例年にない厳しい冷え込みが続きましたが、ご家族皆様お元気で過ごされたようで安心いたしました。

「この一年も平和でありますように…そしてお子様にとって、ご家族の皆様にとって笑顔溢れる明るい一年となりますよう心からお祈りしております。本年もどうぞよろしくお願いいたします。」 

これが2020年1月号に書いたご挨拶です。この時はコロナウイルスというものの脅威についてまだ情報も少なく、隣国で恐ろしいことが起きているなあとしか感じていませんでした。あっという間に私達にも現実のものとして降りかかり、この一か月ほど後には休園措置を取らざるを得ない状況になりました。上に書いた私の願いは届かなかったのだと、読み返してあらためて気づいたところです。

年賀状に添える一言が、今年は長い文になりました。元気ですか?に込める思いが祈りになりました。初詣でお賽銭を投げた後に(カトリック園なのに恐縮です…)家族だけでなく、園の子ども達、ご家族の方、先生達、離れて会えない友人…頭に浮かぶだけの祈りの言葉を出し切りました。分散参拝が幸いし、人もいなかったので気兼ねなく長い時間手を合わせる事ができました。

反対に周りの人から頂いた言葉の温かさにも随分と励まされました。頂いた言葉、思いを無駄にしないよう、言霊を信じ、悪い事はできるだけ口にせず、何気ない日々の小さな楽しさや喜びの中に、特別なありがたさを感じる事も増えた気がしています。

コロナウイルスの収束は見えず、ふと先を見通そうとすると心が折れそうになる事もあります。それでも子ども達の元気さと笑顔を見ると、エネルギーが満ち、これまでと変わりなく遊んでいる姿に安堵すると同時に、希望が湧いてきます。先を考え過ぎず、目の前の一日を安心して過ごせるよう、丁寧に過ごしていくしかないのだなと思えます。

さて、子ども達の大事な3学期、一人一人のまとめの期間をしっかり支える事、冬休みの間の成長を見落とさずに、次のステップに導いてあげながら、新しい春に向けてスタートを切ります。

私の祈りは小さく弱かった事がわかりましたが、それでも敢えて書きます。この一年が平和でありますように…お子様にとって、ご家族の皆様にとって、遠く離れた大切な人にとって、少しでも笑顔の増える明るい一年となりますよう心からお祈りいたします。本年もどうぞよろしくお願いいたします。